食品のカビ防止対策

野菜に生えるカビ

野菜をずっとほったらかしているとカビが生えてしまいますね。実は、土の中にはカビがたくさんいますから、野菜にはもともと多少のカビが付着しています。

そのカビが繁殖しないように、ちょっとした裏ワザをご紹介します。

まず買ってきた野菜は、水洗いで土を落とします。 そして消毒用アルコールなどの食品にかけてよいアルコールをスプレーしておきましょう。 こうすることによって野菜にもともとついているカビを除去して、繁殖をおさえることができます。

その上で、冷蔵庫の中の湿気を少なくすることもカビの予防に大切なポイントです。

食品のカビ予防

一度封を開けてしまった食品は、微生物やカビが繁殖しやすくなります。いっぺんカビが生えると除去するのは不可能ですので、カビを生やさないことが大切になります。

カビ予防には、なんといっても早く食べてしまうのが一番ですが、ほかにもいくつかのポイントがあります。

  • 封を開ける手を清潔にしておく・・・汚れた手で触ると微生物やカビが食品につきます。
  • 食品を取り出して戻す前に、アルコールをスプレーしておく・・・食品についた微生物などをアルコールで死滅させます。
  • すぐに冷蔵庫に戻す・・・温度を低くすることでカビの繁殖スピードをおさえます。

これらを心がけると、微生物やカビの繁殖のスピードを遅くすることができます。